タカラトミー、手のひらサイズのキューブ型ロボット「ハロー!QB」を発売決定 装甲騎兵ボトムズとコラボ キリコ・キュービィーが商品を紹介!



​タカラトミー<7867>は、ロボット玩具「オムニボット」シリーズの最新作として、手のひらサイズのキューブ型ロボット「ハロー!QB(キュービー)」を8月9日より発売する。ブルーとブラックの2種があり、希望小売価格は9980円(税抜)。

「子どもたちがより気軽に触れ合えるロボット」 というコンセプトのもと開発された、自立型ロボット。スマートフォン、Wi―Fi接続は不要で、直観的な操作で気軽に遊ぶことができる。6輪走行により小気味良く動き回りながら、LEDによる表情豊かな目、500以上の収録サウンドで様々な感情を表現する。手のひらサイズの小型ボディながら、赤外線センサー、傾斜センサー、タッチセンサーなどのテクノロジー(技術)が凝縮され、ハンドジェスチャー、リモコン、カードスキャンの3つの方法で操作をすることも可能だ。

 


またゲームモードも用意されている。付属の専用カードを「QB」がスキャンすることで、10種類のゲームを楽しむことができる。

①ボーリング: 紙コップなどをピンとして使い、ピンに向かって「QB」を走らせるとピンを倒す
②ディージェーロボット: 「QB」から鳴る音楽に合わせてボディを触ることで様々な音が鳴る
③サッカー: 付属のボールを「QB」の前に置くと、シュートをする
④ピンポン: ユーザー2人の間に「QB」を置き、前、後ろから「QB」を押すように手を動かすと、「QB」が行ったり来たりする
⑤ゴーカート: 大きな紙を用意し、ペンで円を描くと、「QB」が描いた線の上を走る⑥ダンスパーティー: 「QB」が音楽を流しながら、踊ったり歌ったりする
⑦うらない: ユーザーの任意の質問に対し、「はい」「いいえ」「たぶん」で答える
 例)ユーザー「今日はいいことがありますか?」 → QB「たぶん」
⑧スタントショー: 転げ回ったり、ウィリーをする
⑨レーザータンク: 「QB」がレーザーの発射音のような音を流す。 2体で対戦も可能
⑩スピードショット: 「QB」を後ろに引いて手を離すと、一直線に走る

また、無料の専用アプリで「QB」と通信することで、新たに16種類のゲームで遊べるようになる。付属カードと合わせると26種類ものゲームで遊べる。
 


なお、本商品発売を記念し、テレビアニメ「装甲騎兵ボトムズ」とのコラボレーション映像をタカラトミーYouTube チャンネル、「ハロー!QB」ホームページで公開した。郷田ほづみさんが「キリコ・キュービィー」の声で「QB」の商品紹介をナレーションした映像となる。これは、本商品と、アニメキャラクターの名前が同じであるため実現した企画で、「キリコ・キュービィー」に合わせた言い回しや劇中のセリフも盛り込まれているという。将来的には「スコープドッグモデル」なども出るのだろうか。


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© TOMY
株式会社タカラトミー
http://www.takaratomy.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社タカラトミー
設立
1953年1月
代表者
代表取締役会長CEO 富山 幹太郎/代表取締役社長COO 小島 一洋
決算期
3月
直近業績
売上高1872億9700万円、営業利益131億1900万円、経常利益120億4300万円、最終利益83億1400万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7867
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