リベル、『アイ★チュウ』2.5次元舞台化作品「Live!! アイ★チュウ ザ・ステージ 〜les quatre saisons〜」イベントレポートを公開 来年4月には新作の上演も決定


リベル・エンタテインメントは、恋愛リズムアドベンチャー『アイ★チュウ』において、7月16日に実施した2.5次元舞台化作品「Live!! アイ★チュウ ザ・ステージ 〜les quatre saisons〜」のイベントレポートを公開した。また、2019年4月に「アイ★チュウ ザ・ステージ」新作の上演が決定している。

■「Live!! アイ★チュウ ザ・ステージ 〜les quatre saisons〜」を大成功で終了!

大勢のファン達が期待する中舞台が開くと、まずキャスト紹介の OP ムービーが流れ出すと、舞台はとうとうライブパートへ。 トップバッターは ArS で披露された楽曲は『手を伸ばせ!』。楽曲が始まってすぐに感じられたのは、ライブメインとうたってい るだけありライブパフォーマンスが大きくパワーアップしていることだ。その上で「アイ★チュウ ザ ステージ」の特色であるキャラ クター再現度は本作ではさらに磨きがかかっており、作中から本当にキャラが飛び出してきたかのように ArS 達は歌い踊っ た。楽曲の合間ではキャストによる客席への煽りも多く挟まれ、1 曲目から観客達のテンションは熱く高まり大きく盛り上が るステージとなった。続く 2 曲目・3 曲目は F∞F で『Viva! Carnival!』と Twinkle Bell で『Funk-a-beat』。どちらの楽曲も 序盤のスタートダッシュに相応しい盛り上がりようで、『Viva! Carnival!』は海の日に相応しい夏を感じるステージを、 『Funk-a-beat』では双子ならではコンビネーションを見せつけ、ユニットの特色がよく表れていた。 
 
楽曲が終わると舞台にシャッフルユニット ダイヤが登場し、今回の舞台のテーマである「プロデューサーを合計 4 日間、1 日ずつそれぞれのシャッフルユニットが担当しもてなす」というストーリーを展開した。その流れのままに披露された楽曲は 『気分は Boom Boom!』。シャッフルユニットはその名の通り普段は別々のユニットに所属するメンバーが集まって結成された特別なユニット。ダイヤには F∞F より愛童星夜・I♥B よりレオンとリュカ・Ars より日下部虎彦と折原輝が参加している。ライブでの披露が初となる『気分は Boom Boom!』では、普段は別のユニットに所属している 5 人が曲名通りの気分 が上がるステージを披露してくれた。 
 
シャッフルユニット ダイヤの後にはI♥Bが登場して『深海マーメイド』を披露。作中ではバンドであるI♥Bのメンバー達がコンビネーションを組んで歌と踊りを披露し、2.5 次元舞台ならではの特別なステージを見せてくれた。6 曲目では舞台 に華房 心が表れて POP’N STAR『Joker Dream』へ。POP’N STAR はソロ構成であることを利用してステージを可愛 らしく自由に使い切り楽曲を披露。心ちゃんがアクションを起こすたびにファン達からは大きな歓声が上がり、POP’N STAR の人気がよくわかるステージだった。続く 7 曲目は再び ArS が登場して『ベリーベリー愛しい人』を披露し ArS 流の ラブソングで会場を更に温めて、シャッフルユニット クラブへとバトンを繋いだ。 
 
クラブには Twinkle Bell より枢木皐月と枢木睦月・I♥B よりノア・ArS より鳶倉アキヲが参加しているユニット。舞台に登場したクラブは、個性豊かな面々でわいわいしながらもどうやってプロデューサーをもてなそうか全員で知恵を寄せ合っ た。ストーリーが終わると楽曲披露で、披露されたのは『Moon night diving』。『Moon night diving』は Twinkle Bell のよ うなデジタルを基調にしながらも、ノアのきらびやかさとアキヲの繊細さも感じられる楽曲で、シャッフルユニットならではのシ ャッフルされた魅力を会場に届けた。 
 
9 曲目から 11 曲目は間をあまり置かない怒涛の展開で Twinkle Bell『Just One Kiss』・I♥B『My destiny』・POP’N STAR『さよならメモリーズ』。Twinkle Bell の『Just One Kiss』はいつもと違ったセクシーさが満載で会場を大きく沸かせ、I♥B の『My destiny』は 1 曲目とは違い本領のバンドセットで登場しバンド&ダンスという独特の世界観を見せ、POP’N STAR『さよならメモリーズ』では 1 曲目とは違い憂いと切なさを込めた歌で会場を満たし、どのユニットも 1 曲目とは違うユ ニットの顔をステージ上で存分に発揮した。 
 
そして本日3曲目のシャッフルユニット スペードのステージへ。今度のユニットはF∞Fより御剣晃・I♥Bよりラビ・ArSより海部子規と若王子楽が参加してるスペードで、楽曲は『幾千の街に雪が降る』だ。『幾千の街に雪が降る』はバラードナ ンバーで、他のシャッフルユニットではあまり感じられなかった大人の魅力で会場に静かな感動の雪を降らせた。楽曲が終 わって披露されたストーリーも、スペードのメンバーならではの他のユニットよりも大人な落ち着いた展開が披露された。 
 
ステージもそろそろ中盤戦だ。ここでは ArSの『Star light trip』とF∞Fの『平凡なこの日々に花束を』が披露された。先 ほどまでの空気とは一変してアップテンポなナンバーに、観客を絶対に退屈させないというアイチュウ達のサービス精神が感じられた。そしてステージは最後のシャッフルユニット ハートへ。ハートのメンバーは F∞F より湊奏多・I♥B より黎朝陽・ArS より桃井恭介・POP’N STAR より華房心が参加しており、披露された楽曲は『キュートに笑って』だ。アイ★チュウの 中でも選りすぐりのキュートなメンバー達によって歌われる『キュートに笑って』は会場中のハートを打ち抜くに十分すぎる威 力で、会場中を黄色い声に溢れさせた。楽曲が終わり披露されたハートのストーリーもこのメンバーならではの可愛らしさ に満たされたものだった。 
 
全てのシャッフルユニットの楽曲が披露されると、舞台はいよいよ終盤戦だ。16 曲目から 19 曲目は華房心『ココロハレルヤ』・I♥B『Fly Fly!』・Twinkle Bell『ミラクル☆トゥインクル』・F∞F『I am a HERO!』と順に登場し最後の見せ場を作って行く。『ココロハレルヤ』では楽曲入りにお馴染みの「心のためにひざまずきなさ~い」が披露され会場の一体感が増され たりと、それぞれのユニットの持てる力を出し切った怒涛の4曲は終盤に相応しいラインナップで、この特別な日を見事に飾 ってくれた。 
 
そうして舞台はエピローグへ。それぞれのシャッフルユニット達が順番に登場し、今回のライブのテーマであった「プロデューサ ーへのおもてなし」を改めて行う。ステージの合間で挟まれたそれぞれが知恵を絞ったおもてなしの結果はどれも大成功で、 会場から笑いと歓声が絶えない見事なエピローグとなった。全てのおもてなしが披露されると、ステージにキャスト達が全員 登場しおもてなしの感想をプロデューサーであるファン達に問いかける。その呼びかけに答えて、ファン達は思い思いのユニッ ト名を叫び大歓声となり、観客達が舞台の内容に大きく満足していることが感じられる一幕となった。 
 
だが舞台はまだ終わりでは無い。感動の下りを経て全員での楽曲披露だ。披露されたのはアイ★チュウ ザ・ステージのオリジナル楽曲『Brand New Day』と、アンコールとしてアイ★チュウのテーマソングである『We are I★CHU!』だ。楽曲中で はキャスト達が歌いながら客席にも移動し、至近距離での遭遇にファン達からはこの日一番の歓声が上がった。 
 
終演後にはサプライズもあった。トレーラーとして 2019 年 4 月 シアター1010 にて「アイ★チュウ ザ・ステージ」新作上演 決定の特報が流れたのだ。新作には二期生(Lancelot、RE:BERSERK、POP’N STAR)も登場予定で、サプライズの 演出に会場は大歓声に包まれた。 
 
濃密な 2 時間の「Live!! アイ★チュウ ザ・ステージ 〜les quatre saisons〜」。アイ★チュウは 2018 年 8 月 22 日(水) にはゲーム内ストーリー第 3 部より登場したマネージャー9 人によるシングル『アイ★チュウ Nice to Meet You! ~We are MG9!~』の発売や、10 月 14 日(日)にはファンミーティング『アイ★チュウ Fan Meeting Spécial ~The AKUMA of the OPERA~』の開催を控えており、そちらへの期待が否が応でも高まる大満足の時間であった。 

■2019年4月にシアター1010にて「アイ★チュウ ザ・ステージ」新作が上演!
公演の最後には2019年4月にシアター1010にて「アイ★チュウ ザ・ステージ」新作が上演されることも発表されました。新作には二期生(Lancelot、RE:BERSERK、POP’N STAR)が登場予定。詳しくは続報にてお知らせ予定ですので、ぜひご期待ください。

 
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設立
2006年9月
代表者
代表者 林田 浩太郎
決算期
12月
直近業績
売上高50億9600万円、経常利益11億0700万円、最終利益8億2900万円(2021年12月期)
上場区分
非上場
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