エクストリーム、光通信系のEPARKと資本業務提携 「EPARK」開発会社を子会社化しシステムの開発にも参画

エクストリーム<6033>は、本日(5月11日)、光通信系で飲食店・病院・美容院・時間貸駐車場・エステサロンなどの予約サイト「EPARK(イーパーク)」を運営するEPARKと資本業務提携を行うと発表した。資本提携については、エクストリームがEPARKを割当先として、約2億円・14万8588株の第三者割当増資を行う。

同時に、エクストリームは、「EPARK」における基幹システム開発、バージョンアップ開発、保守開発などを行っている、EPARKテクノロジーズの実施する総額3億5000万円・7000株の第三者割当増資を引き受ける。発行済株式のうち58.3%を取得して、連結子会社化するとのこと。

また、業務提携については、EPARKテクノロジーズへの資本参加を通じた「EPARK」事業のシステム開発業務の受注と、EPARKテクノロジーズに対する開発体制と技術力の強化に関する支援、開発者に適した社内制度の構築支援、技術人材の交流(出向)などの取り組みを行う。

なお、エクストリームの調達した資金の使途は以下のとおり。

①人材紹介費用:8750万円(2018年6月から2019年5月)
②教育研修費用:5700万円(2018年6月から2020年5月)
③人材募集広告費用:5249万円(2018年6月から2019年5月 )

同社では、今回の資本業務提携を通じて、安定的な売上を確保することができるとともに、一般ユーザーに馴染みのあるサービスの開発業務に携われるなど技術者の採用に資することや、EPARKとEPARKテクノロジーズとの技術人材の交流などが期待できる、としている。


■会社概要
株式会社エクストリーム
https://www.e-xtreme.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社エクストリーム
設立
2005年5月
代表者
代表取締役社長CEO 佐藤 昌平
決算期
3月
直近業績
売上高88億1600万円、営業利益10億2400万円、経常利益11億7400万円、最終利益8億1400万円(2023年3月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
6033
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