インタラクティブブレインズ、Mobageアバターを使ったVRパーティゲーム「VRアバター鬼ごっこ」の開発を開始



インタラクティブブレインズは、6月28日、「Mobage」のアバターアイテムを使って、VR空間内でアバターになってマルチプレイで楽しめるサービスの開発を行うと発表した。

その第一弾として、主にモバイルVRデバイスにむけて、アバターになってマルチプレイで楽しめるVRパーティゲーム「VRアバター鬼ごっこ」の開発を開始した。

「VRアバター鬼ごっこ」は、参加ユーザーが任意のアバターになって、VR空間内をユーザー同士が様々なアイテムやトラップを駆使しながら駆け回る、マルチプレイVRパーティゲーム。

友達同士で集まったら、ネットワーク回線を通じて、お互いがコミュニケーションしながら連携を取り、トリッキーなマップ内を全員で鬼となったプレイヤーから逃げ回る。

また鬼から逃げ回るために、ユーザー同士の強力・連携プレイが欠かせない。そのVR空間でのコミュニケーションを活性化するための自社ライブラリとして、「XComu」を開発したという。

なお、インタラクティブブレインズはこれまでも数多くのアバター提供を行ってきたが、今回、ディー・エヌ・エー(DeNA)の協力を得て、アバターアイテムを活用したVRゲームの実現に至ったという。

 
株式会社インタラクティブブレインズ
http://www.ibrains.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社インタラクティブブレインズ
設立
2001年4月
代表者
新妻 桂
決算期
3月
直近業績
非公開
上場区分
未上場
企業データを見る