【イベント】『ダービースタリオン マスターズ』初のオフライン大会「全国ダビマス王座決定戦 決勝大会」公式レポート

<メーカー発表資料をそのまま掲載しています>




株式会社ドリコムは、100万ダウンロード超の人気アプリ『ダービースタリオン マスターズ(ダビマス)』(iOS/Android版)初のオフライン大会、「全国ダビマス王座決定戦 決勝大会」を無事終えたことをご報告いたします。

ダービー前日の5月27日、東京某所にて、東北・関東・関西・九州大会を勝ち抜いた15名(全出走者16名のうち1名が欠場)が熱い戦いを繰り広げました。MCの松中みなみさんとビーグル38能勢さんからのプログラム発表を皮切りに、実況を務める寺西裕一アナと、解説の丸山プランナーと奥山プランナーの紹介が行われました。
 


寺西アナによる出走者紹介が行われ、一人ずつ抱負を述べました。地方大会の時とはレース条件が変わるため、新しい馬を作ってきた人と、試みたものの地方大会の馬の方がよかったということでそのまま臨む人とに分かれたようでした。中には、「締め切りの直前まで調教をしていた」という人や、睡眠時間を削ってプレイし、「学生時代も寝ないで『ダビスタ』をやっていたことを思い出した」という方も。

この日、決勝大会に出場した方々は以下の通り。

▼東北代表
1位)ワタナベ牧場(タツノラヴァーズ)
2位)モリキチ牧場(オープンユアアイズ)
3位)すけろく牧場(メープルハート)
4位)さとこ牧場(サトコパブリック)※諸事情により欠場

▼関東代表
1位)坂の上牧場(ハーモニーウイング)
2位)こもね牧場(ゴウコンシキリオー)
3位)キリト牧場(ラブリンガーーベル)
4位)小太郎ハナ牧場(ゲッティングベター)

▼関西代表
1位)ちゃんた牧場(エンドロール)
2位)ぐるぐる牧場(リンネフォンセ)
3位)やまとら牧場(フォルトゥーナ)
4位)ヤクソク牧場(ヤクソクラスルピン)

▼九州代表
1位)カズキチ牧場(カズキチサツマアゲ)
2位)こつぶ牧場(ナンバショット)
3位)坂南牧場(サカナンシオ)
4位)そうすけ牧場(みどりの牧場)(ツネノユリア)
 


決勝大会では、第1~第4レースを戦い、各レースの順位に応じてポイントを付与。総合ポイントで順位を競うというルール。また、地方ごとにもポイントが集計され、高ポイントの地方の出走者にはプレゼントが付与されることに。
期待と不安が高まるなか、迎えた第1レースはジャパンカップと同じ条件。


【第1レース:東京/芝/2,400m(ジャパンカップ)】
第 1レースは3番人気だったヤクソク牧場のヤクソクラスルピンが5馬身差の圧勝!丸山プランナーからは「関西大会でヤクソク牧場さんとお話した際、ダビマスに対する強い情熱を感じた。その情熱が結果につながった」。能勢さんは、「短期間でここまで仕上げたのはすごい」と序盤から大興奮でした。
 


【第2レース:中京/ダート/1,800m(チャンピオンズカップ)】
第2レースはこの日のレースで、唯一のダート。第1レースを圧勝したヤクソクラスルピンは、なんと14番人気。勝負の行方が全く見えない状態でスタートするも、タツノラヴァーズと接戦の末、リンネフォンセが最後の追い上げで勝利を収め、その見事な追い上げに会場からは思わず歓声が起きました。ぐるぐる牧場さんは「想定外。ラッキーでした」とコメント。

ここで個人ポイントと地域平均ポイントを確認すると、関西がぶっちぎり。松中さんは「関東大会はとてもレベルが高かったイメージなのにびっくり。まだ2レースあるのでがんばってほしい」と、エールを送りました。

そしてここで、観覧者のみ参加可能なおたのしみ企画として、「いきなりブリーダーズカップ」が開催されました。抽選箱に入っているくじを松中さんが引き、その条件のレースを走るというルールです。
 


第1レースは、「阪神競馬場/芝/2,200m」。瞬時に枠が埋まり、マスタークラス以上の出走者が多数でした。第2レースは第1レースに出られなかった人だけがエントリー可能。条件は、「ロンシャン競馬場/芝/2,400m」。

こちらもマスタークラス、グランドマスタークラス、エキスパートなどそうそうたる顔ぶれでした。MCのお二方のお願いで、なんと急遽寺西アナが実況してくださることに! 出走馬の中には噛みやすい馬名も見られ、寺西アナが口を動かして滑舌の準備をする場面も。

第1レースは1番人気のハピナスメガミが優勝。「本当は第2レースを走りたかった」とコメント。第2レースはオルドラスルーラが圧勝。関西メンバーの応援で来たという、牧場経営4000年プレイヤーの女性の方でした。


そして、おたのしみ企画第二弾、「種牡馬ビンゴ」。出走者・観覧者が対象。当選者には田中将大選手のサイン入り Tシャツや、現在放映中のTVCMに出演している武幸四郎元騎手と、藤田菜七子騎手の直筆サイン色紙がプレゼントされました!

リラックスしたのもつかの間、緊迫の第3レースへ。


【第3レース:中山/芝/2,500m(有馬記念)】
丸山プランナーは「距離適性を満たしている馬が6頭のみ。第1・第 2レースとも3番人気が勝っているので、カズキチサツマアゲに注目」、奥山プランナーは「カズキチサツマアゲに注目しているが、騎手が前のレースと変わっているので…」とコメント。二人とも3番人気のカズキチサツマアゲに注目していましたが、結果は2番人気のエンドロール(ちゃんた牧場)が勝利を収めました。ちゃんた牧場さんは、「スタミナが少し弱いが才能でカバーした」とのこと。なんとこのレースは1位から3位が関西勢が独占。「関西大会でみんな初めて会って仲良くなった」そうです。ここで確認した個人ポイントでも1〜3位が関西勢。地域ポイントでも関西が独走します。
 


そして迎えた第4レース。


【第4レース:東京/芝/2,400m(日本ダービー)】
翌日がダービーということで、MCのお二人と寺西アナが予想をする一コマも。最後のレースは、11番人気までスピードに印がついており、試合は混戦を極める予感?!


1番人気 エンドロール(ちゃんた牧場)
2番人気 ヤクソクラスルピン(ヤクソク牧場)
3番人気 カズキチサツマアゲ(カズキチ牧場)
4番人気 フォルトゥーナ(やまとら牧場)
5番人気 ハーモニーウイング(坂の上牧場)


という結果を受け、「1番〜3番で首位争いだが、大番狂わせも起こり得る」と、丸山プランナー。
奥山プランナーは「エンドロールとヤクソクラスルピンが前走で距離適性が外れていたが 1位2位だった。となると、今回はどうなるか・・・エンドロールが頭一つ抜けている気はするが」とコメント。まったく読めない最終レースは、会場の拍手で出走!

結果は、ヤクソクラスルピンが勝利! ヤクソク牧場さんは、「第2レースと同様気持ちいい勝ち方ができた。エンドロールは安定して強かった。エンドロールという強敵がいたので、色々と考えました。ちゃんた牧場さんとは仲良くさせてもらっているが、目標でもあります」と語りました。
 


そして、個人ポイントは…なんと2位に1ポイント差で、エンドロールのちゃんた牧場さん!

「優勝できると思っていなかったのでうれしい。自分ではなく他の人たちが関西を引っ張ってくれていた。エンドロールは、ダートで普段は見せない先行力を出してくれた」と語りました。1ポイント差で2位となったヤクソク牧場さんは、「こういう賞をもらえてうれしい。2レース勝てたこともうれしい」、3位のぐるぐる牧場さんは「かなり運に恵まれたところがあった。関西チームとして楽しめた」とそれぞれコメントしました。

結果、1位から3位を全員関西勢が占め、地方ポイントも関西が他を突き放しての圧勝となりました。
 


最後の総括では、能勢さんが「楽しかったので、第2回目もすぐやってほしい!」というと、松中さんも「地方大会以後、何人かにツイッターでダビマスの指導をしてもらいました。第2回があるときはいきなりBCで8位か9位くらいに入りたい」と謙虚な志を披露。寺西アナは「即興の実況が恒例化すると、噛み噛みの名前をつける人がいそうで怖いです」と苦笑。丸山プランナーは「みんな予想を超える馬を育ててきてくださって、プランナー冥利に尽きました」、奥山プランナーは「ネットで何でもできるご時世だが、リアルに集まって横のつながりができた。次があるならもっと横のつながりが広がるようにしたい」と語り、「全国ダビマス王座決定戦」は幕を閉じました。


 
■『ダービースタリオン マスターズ』
 
 

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会社情報

会社名
株式会社ドリコム
設立
2001年11月
代表者
代表取締役社長 内藤 裕紀
決算期
3月
直近業績
売上高108億円、営業利益22億8100万円、経常利益21億9200万円、最終利益11億5900万円(2023年3月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
3793
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