第10回福岡ゲームコンテスト「GFF AWARD 2017」が3月11日に開催…高島宗一郎市長の登壇も決定



福岡ゲーム産業振興機構(GFF)は、3月11日、第10回福岡ゲームコンテスト「GFF AWARD 2017」をイムズホールで開催する。当日出演者として、PlayStationVRの開発も務めるSIE吉田修平氏と、ファミ通グループ代表の浜村弘一氏に加え、髙島宗一郎福岡市長の登壇も決定したとのこと。

GFF・九州大学・福岡市による日本ゲーム業界初の産学官連携事業として2007年より開始した「福岡ゲームコンテスト」は今回で第10回を迎えるが、今年は、日本全国から過去最大830作品を超える応募があり、若きゲームクリエイターの登竜門として、年々注目を集めている。

なお、イベント観覧者の募集も行っている。特設サイトもしくはチケット申込サイト(Peatix)を参照のこと。


 
■ステージプログラム

1、ゲームソフト部門 最終審査(公開プレゼンテーション)
2次審査を通過した5作品(チーム)によるプレゼンテーションを実施。その場で審査員からのコメントも。

2、エキシビションマッチ
地元福岡を代表して「福岡モデルチーム」制作作品のプレゼンテーション。最終審査5作品と合わせて会場観覧者投票によるエキシビションマッチを実施。

3、特別ゲストトークショー
ゲスト出演者のSIE吉田氏、カドカワ浜村氏と、レベルファイブ日野社長によるトークセッション。ゲーム業界これまでの10年、これからの10年をテーマに、ゲーム業界・ゲーム開発の変遷や、 これからのゲーム業界のトレンドなど、ゲームクリエイターを目指す人はもちろん、現役のゲームクリエイターにも役立つ内容になる。

4、審査発表・表彰式
・大賞
・ゲームソフト部門/ゲームキャラクター部門 優秀賞
・協賛企業賞
・市長賞 ※エキシビションマッチにて最多得票数を獲得した作品に福岡市長より授与。

5、エンディングトーク
出演者に髙島福岡市長も交えて、これからのゲーム都市福岡の展望についてメッセージ。


また、会場内でゲームソフト部門最終審査ノミネート作品と福岡モデルチーム作品の試遊、ゲームキャラクター部門優秀作品の展示を行う。今回、VR作品など、昨年以上にクオリティの高い学生作品が2次審査を通過したという。審査会の様子は、GFFのホームページでも公開する。


 
■開催概要

●名称 第10回福岡ゲームコンテスト「GFF AWARD 2017」
●日時 2017年3月11日(土)13:00~16:30(開場12:00)
●場所 天神イムズホール(イムズ9階)
 〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1-7-11
●主催 福岡ゲーム産業振興機構(GFF、九州大学、福岡市)
●後援 九州経済産業局、福岡県、福岡Ruby・コンテンツビジネス振興会議
●協賛 TSUKUMO、楽市楽座
●観覧 入場無料・定員300名(事前応募制/先着受付順)


 
■関連サイト
 

特設サイト

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