フジゲームス、17年度にマーベラスとの共同タイトル『プロジェクトクロノス』など大型2作品をリリース予定　Fuji&gumiの3タイトルも好調

フジ・メディア・ホールディングス<4676>は、2月3日、成長分野への取り組みとして、フジゲームスから2017年度（2018年3月期）に大型タイトル2本をリリースすることを明らかにした。マーベラスとの共同タイトルである『プロジェクトクロノス』（夏リリース予定）と、もう1タイトルを提供する予定。

翌年度以降も年間2～3タイトルのペースでリリースを目指していく。同社では、テレビ局発のゲーム会社として、企画プロデュース力や、プロモーション連動などのノウハウを活かし、着実なヒットを狙う、としている。

なお、gumi<3903>との合弁会社Fuji & gumi Gamesの『ファントム オブ キル』と『誰ガ為のアルケミスト』、『シノビナイトメア』の3タイトルについては引き続き好調とのこと。とりわけ、『誰ガ為のアルケミスト』は、AppStore売上ランキングでTOP10に入るなどここ最近好調さが際立っている。