メディア工房が一時S高…1Qの最終黒字転換を達成を材料視 新事業のテーマ性に加え、収益改善期待も高まる

メディア工房<3815>に朝方から買いが殺到し、一時ストップ高まで買われた。

前週末1月13日に発表した2017年8月期の第1四半期(9~11月)決算が最終黒字転換を達成を達成したことが材料視されている。これまで、AIやHVRなど新規事業によるテーマ性が先行してきたが、子会社ルイスファクトリーによる国内セカンダリー事業の立ち上がりなどによる今後の収益性改善への期待が新たな評価材料となっているようだ。
 

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株式会社メディア工房
https://www.mkb.ne.jp/

会社情報

会社名
株式会社メディア工房
設立
1997年10月
代表者
代表取締役社長 長沢 一男
決算期
8月
上場区分
東証グロース
証券コード
3815
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