KLab、学生インターンがプロデュースした学生向けの採用PR分散型メディア『バズムービーコンテスト』の試験提供を開始

KLab<3656>は、9月28日、学生インターンがプロデュースした学生向けの採用PR分散型メディア『バズムービーコンテスト』の試験提供を開始した。投票期間は10月4日までで、10月5日に結果発表となる。そして、10月7日に表彰式および交流会が行われる予定となっている。

『バズコン』は、ソーシャルメディアでの反響を活用した動画コンテスト。大学・大学院・専門学校に所属する学生グループが企業の出すお題に沿って動画を作成したら、バズコン事務局が学生グループが作成した動画を「バズコン公式Twitter」に投稿し、 各投稿に対する「いいね」と「リツイート」の数を基準としたコンテストを行う。コンテストの上位入賞した学生グループには、 バズコン事務局より賞金が与えられるという。

このサービスでは、 多くの学生が使用するTwitter上で、 学生グループが作成した採用PR動画が学生から学生へとシェアされるため、 大きな宣伝費をかけなくても、 多くの学生に企業が認知されることになる。このあたりが企業側のメリットになると言えよう。

他方、参加する学生グループのメリットは、自分たちの作成した動画をバイラルさせて投票数を稼ぎつつ、 学生グループの知名度を向上させることができるほか、入賞すれば賞金が手に入る。また、採用PR動画を作成する過程で事前ヒアリング会、 コンテスト終了後の交流会など、 学生と企業が直接交流することも可能だ。このほか、学生同士のつながりもできる。
 

   

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