gumiの子会社各社が決算公告を「官報」に掲載…エイリムは最終利益が6.9倍に拡大　Tokyo VR Startupsも第1期決算公告を開示

エイリムは、この日（7月28日）付の『官報』に2016年4月期の「決算公告」を掲載し、最終利益が前の期に比べて6.9倍となる4500万円だった。前の期（2015年4月期）は653万円だった。同社は、gumi<3903>の子会社として、スマートフォン向けRPG『ブレイブ フロンティア』を提供しているほか、スクウェア・エニックスと共同で『ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス』を配信している。
 

このほかの子会社も決算公告を掲載しており、ゲーム開発会社Fenrisが26％減の2500万円の最終利益だった。同社は、家庭用ゲームソフトを数多く手がけてきたネバーランドカンパニーの開発チームが母体になっているという。
 

また、福岡の開発拠点であるgumi Westが23.6％増の6800万円の最終利益だった。
 

gumi venturesが1100万円の最終赤字、veaconが800万円の最終黒字、Tokyo VR Startupsが300万円の最終赤字だった。