横浜ベイスターズ、横浜スタジアム株式のTOBが終了…新たに495万株(71%)を取得し子会社へ

ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>は、横浜DeNAベイスターズが昨年11月24日より実施していた、横浜スタジアムの普通株式を公開買付けが1月20日をもって終了したと発表した。これまで議決権所有割合の5.75%に相当する40万株を持っていたが、新たに71.12%にあたる495万株を取得する。これにより、保有株数は535万株(76.87%)となる。公開買付けの決済日である1月28日をもって、DeNAの連結子会社(孫会社)となる予定。

なお、本公開買付けの結果及び連結子会社(孫会社)の異動によるDeNAの業績への影響については、連結子会社の異動が本公開買付けの決済の開始日である1月28日に行われるため、2016年3月期の第3四半期連結累計期間の業績への影響はないとのこと。それ以降の業績への影響については、今後公表する2016年3月期の通期連結業績予想から織り込む予定だ。
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
https://dena.com/jp/

会社情報

会社名
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
設立
1999年3月
代表者
代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
決算期
3月
直近業績
売上収益1349億1400万円、営業利益42億0200万円、税引前利益135億9500万円、最終利益88億5700万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
2432
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