メタップス、1Qは1.4億円の営業赤字を計上…決済プラットフォーム「SPIKE」など新規サービスへの積極的な先行投資を実施

メタップス<6172>は、1月14日、2016年8月期の第1四半期(9~11月)の連結決算を発表、売上高12億8700万円、営業損益1億4500万円の赤字、経常損益1億4500万円の赤字、四半期純損益1億7200万円の赤字となった。
 

主力のアプリ収益化事業は、グローバルでの売り上げが継続して好調で、注力サービスであるアプリ収益化プラットフォーム「metaps」などの既存サービスが堅調に推移した。その一方で、決済プラットフォーム「SPIKE」をはじめとする新規サービス開発のための先行投資を積極的に実施したことにより引き続き営業損失を計上した。

なお、2016年8月期通期の予想については、売上高90億円(前期比2.1倍)を見込む。営業利益、経常利益、最終利益は黒字化を見込んでいるが、具体的な数値に関しては戦略の進捗状況を勘案して精査した上で適時適切に公表する、としている。
 

 
株式会社メタップス
https://metaps.com/

会社情報

会社名
株式会社メタップス
設立
2007年9月
代表者
代表取締役社長 山﨑 祐一郎
決算期
12月
上場区分
東証グロース
証券コード
6172
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