ミュージカルアニメ『Dance with Devils』キャラソンCD第6弾がローエン(CV.鈴木達央さん)に決定　本作題材のミュージカルも来春上演へ

エイベックス・ピクチャーズは、11月19日、ミュージカルアニメ『Dance with Devils』(ダンデビ)より、番組当初から詳細が伏せられていた“謎の青年（CV.鈴木達央）”の正体が、ポメラニアン“ローエン”の真の姿であることが11月18日放送のアニメ本編で明らかになった。同時に、キャラクターシングル6をローエン名義で発売することが決定。さらに、満を持してミュージカル化し、豪華キャスト出演で2016年3月に上演することも決定したという。

『Dance with Devils』は、女性向けコンテンツメーカー・Rejetと音楽制作ブランド・Elements Gardenが初タッグを組み、ドラマティックな愛を描いたアニメで、“ミュージカル”の名の通り、キャラクターたちは作中で想いを伝えるために“歌を歌う”というこれまでにない斬新な演出方法が注目を集めている。

鉤貫レム（CV.斉藤壮馬さん）・楚神ウリエ（CV.近藤 隆さん）・南那城メィジ（CV.木村 昴さん）・棗坂シキ（CV.平川大輔さん）の4人の生徒会メンバーはヒロイン・立華リツカ（CV.茜屋日海夏さん）の通う四皇學園で生徒たちの憧れの存在。4人は魔導書“禁断のグリモワール”を狙うアクマで、リツカがカギを握ることを知り、彼女に近づいてきた。エクソシストであるリツカの兄・リンド（CV.羽多野 渉）は妹を護るため4人のアクマに立ち向かう。

第七幕「幻想と純真のパ・ド・ドゥ」で、そこへローエン（CV.鈴木達央さん）が加わった。“謎の青年”が魔王マキシスに仕えるアクマ（ケルベロス）であることが判明した。人間界ではポメラニアンでも、魔界では獰猛なケルベロスになる彼は、魔王マキシス復活のため、自身が禁断のグリモワールそのものだったリツカを狙う。これまでの可愛い姿とは打って変わって、今後の物語を左右する重要人物の一人としてストーリーに深く関わるという。

 

同時に、12月2日に発売が決まっているキャラクターソングシリーズの、ラストを飾る第6弾シングルがローエンになることも発表となった。アニメ本編内で歌われた荘厳なメロディーが特徴のミュージカルソング（キャラクターソングの歌詞違いver.）や、モノローグが収録され、今まで謎に包まれていた彼の内に秘めた想いがわかるという。

また、「Dance with Devils」がミュージカル化され、2016年3月3日～13日の期間、「 AiiA 2.5Theater Tokyo」で上演することも決定した。本公演は、アニメやゲームとは異なる完全オリジナルストーリーで、ヒロイン・リツカのキャストは登場せず、観客自身がリツカとなる舞台になっている。

出演は、鉤貫レム役に神永圭佑さん（代表作：ミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズン(幸村精市）)、立華リンド役に平牧 仁さん(『烈車戦隊トッキュウジャー』(トカッチ/トッキュウ２号))、楚神ウリエ役に崎山つばささん（代表作：『CHaCK-UP』(土星人★ドット)） 、南那城メィジ役に吉岡 佑さん（代表作：美内すずえ×ガラスの仮面劇場「女海賊ビアンカ」(ジェノバの大使）) 、棗坂シキ役に安川純平さん（代表作：ミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズン(丸井ブン太)） 、ローエン役に内藤大希さん（代表作：ミュージカル「パッション」）が決定しており、さらに舞台だけの新キャラクターも登場する。

 

 

   

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