KLab<3656>は、本日(9月30日)、ドイツ銀行ロンドン支店と自社株価予約取引に関する契約を締結すると発表した。同社は、今期は自社株買いの上限に達しており、追加取得はできないことから、今回、自社株買いに似た効果を持つ今回の施策を行ったとのこと。
自社株価予約取引とは、まず株価の「先渡価格」をあらかじめ設定し、契約終了時点の株価に基づく「終了時基準価格」との差額を現金決済する取引。終了時基準価格が先渡価格を上回れば(株価が上がる)、KLabが差額を受け取って営業収益を計上する一方、終了時基準価格が先渡価格を下回る(株価が下がる)、KLabが差額を支払って営業外費用を計上することになる。
ドイツ銀行ロンドン支店がKLab株式を5億円を上限として10月1日から10月13日の期間、買い付ける予定だが、対象金額の上限まで買い付けるわけではないので注意してほしい。契約締結は、買付上限まで買い付けるか、買付終了期間となる10月13日、もしくは両社が別途合意した日の中で最も早い日とする。先渡期間は、契約締結から1年間になるとのこと。
自社株価予約取引とは、まず株価の「先渡価格」をあらかじめ設定し、契約終了時点の株価に基づく「終了時基準価格」との差額を現金決済する取引。終了時基準価格が先渡価格を上回れば(株価が上がる)、KLabが差額を受け取って営業収益を計上する一方、終了時基準価格が先渡価格を下回る(株価が下がる)、KLabが差額を支払って営業外費用を計上することになる。
ドイツ銀行ロンドン支店がKLab株式を5億円を上限として10月1日から10月13日の期間、買い付ける予定だが、対象金額の上限まで買い付けるわけではないので注意してほしい。契約締結は、買付上限まで買い付けるか、買付終了期間となる10月13日、もしくは両社が別途合意した日の中で最も早い日とする。先渡期間は、契約締結から1年間になるとのこと。
会社情報
- 会社名
- KLab株式会社
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3656