サムライインキュベート、ソーシャルカジノゲームプラットフォームの企画・開発を行うGoWatermelonに出資

サムライインキュベートは、 本日(9月8日)、Samurai Incubate Fund5号投資事業有限責任組合より、今年2月に設立されたイスラエルのGoWatermelon,Ltd.に投資したことを明らかにした。出資額や出資比率は不明。

GoWatermelonは、モバイルデバイス向けソーシャルカジノゲームプラットフォームの企画・開発を日本市場向けに行っており、2015年2月に設立された。GoWatermelonのアプローチは、 ゲームの内容を常に変化・ 更新するような“サービスとしてのゲーム”の開発。 賭けごとでなく、 遊ぶことをメインにした、 ソーシャルカジノシュミレーショゲームプラットフォームを目指しているという。プレイヤーは、 ほかのプレイヤー一緒に遊んだり、 ギフトを送信したりすることで、 社会的経験を楽しむことができるという。

現在すでに、ベリーグッドの提供する新感覚スロット×乙女ゲーム『運命の彼氏』にソーシャルカジノゲームプラットフォーム提携・導入が完了しているという。 今後、日本での提携先を模索し、 2015年に3種のゲームリリース、 ユーザー数累計100万人を目指す、としている。
 


■“GoWatermelon”の目指す世界
世界での、 No1モバイル向けソーシャルカジノゲームプラットフォームを目指す


■”GoWatermelon”の目指す市場、 サービス、 チームの特徴
【1】 市場規模に関して
→2010年以降、 欧州中心にモバイルソーシャルカジノ市場規模はコンスタントに大きくなっています。
日本ゲーム市場は、 世界でもトップレベルにも関わらず、 その市場や成功しているプレイヤーがまだ存在せず、 大きな可能性を秘めている。

【2】サービスに関して
→日本人ユーザーのために特別にローカライズされたモバイル·ソーシャルカジノゲームアプリケーションプラットフォームを開発している。 無料で遊べて、アプリ内購入でのアイテム課金のゲームプラットフォームとなる。 他の成功した日本のゲームのように、 プレイヤーは、 彼らのゲーム体験をパーソナライズし、 仮想コインやバーチャルグッズを購入することができるようになる。

【3】チームに関して
→日本市場へのローカライズ経験者、 そして、 欧州・米国向けのソーシャルカジノゲーム開発経験者や、スケールの大きなソフトウェア開発経験者で占められている。


 
■関連サイト
 

『運命の彼氏』

GoWatermelon