CLINKS、新会社「1dot studio」を設立　前身は『WORLD WAR TITAN : FRONT LINE』のミューテーションズスタジオ【訂正】

CLINKS（クリンクス）は、市場拡大が著しいゲーム開発事業を強化する一環として、ミューテーションズスタジオのゲーム開発および企画部門を譲り受けたことを発表した。また、この事業譲渡を受け、ゲーム企画、運営に特化した新会社「1dot studio株式会社」を2014年12月1日に設立し、2015年2月よりソーシャルゲームに関わる本格的な営業を開始した。

CLINKSは、1dot studioが持つスマートフォンゲームに関する企画力、運営力を融合させることにより、ゲーム市場においてハイエンドな3Dネイティブゲームアプリ開発を拡充していき、ゲームアプリのサービス提供を強化していくとのこと。

なお、前身となるミューテーションズスタジオは、MOBA系アプリ『WORLD WAR TITAN : FRONT LINE』を開発していることでも話題を呼んだ。以前、Social Game InfoとJストリームの共催による無料セミナー「裏話と事例が満載！ヒットアプリに育てるノウハウ」において、CLINKSの青木智之氏が言及している通り、現在も同社で引き続き開発を行っているようだ（関連記事）。

※※※追記（2月24日17：00）
1dot studioから連絡があり、「現在は『WORLD WAR TITAN : FRONT LINE』についての開発は停止しており、再開の予定もございません」とのこと。訂正させていただきます。

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◆1dot studio株式会社について

●社名
1dot studio株式会社（ワンドットスタジオカブシキガイシャ）
●ホームページ
http://www.1dot.jp/
●所在地
東京都中央区日本橋人形町1-11-2 川商ビル
●設立
2014年12月1日
●資本金
1000万円
●代表取締役
河原 浩介
●事業内容
iPhone向けゲームアプリの企画・開発・運営業務
Android向けゲームアプリの企画・開発・運営業務
キャラクターイラスト制作業務
背景イラスト制作業務
ゲーム音楽、効果音作成業務
GUI制作業務
その他ゲーム開発に係る業務