フジテレビ、11月23日放送の『ドラゴンボール改』からカードゲーム型連動データ放送を開始


​フジテレビは、11月21日、毎週日曜日あさ9時より放送している『ドラゴンボール改』に、11月23日(日)あさ9時からの放送回より、番組を視聴しながらゲームが楽しめる「カードゲーム型連動データ放送」を付与して放送すると発表した。

 「ドラゴンボール」は「週刊少年ジャンプ」で1984年より連載を開始した国民的漫画で、単行本・完全版は全世界で2億3000万部を超える発行部数を記録した。「ドラゴンボール」のテレビシリーズの中でも絶大な人気を誇る『ドラゴンボールZ』は、1989年の放映開始から今年で25年を迎える。

毎週日曜あさ9時より放送している『ドラゴンボール改』は、1993年から1996年まで放映された『ドラゴンボールZ』(魔人ブウ編200話~291話)をデジタルリマスター化し、『ドラゴンボール改』(魔人ブウ編)として新たに製作されたアニメ。物語は現在、孫悟飯や孫悟天、トランクスらが、ドラゴンボールシリーズ最強の敵「魔人ブウ」と壮絶な戦いを繰り広げている。

今回『ドラゴンボール改』で提供開始するデータ放送では、データ放送上に表示される孫悟空や孫悟飯など、10種類以上用意されている味方キャラクターのカードを使って、放送時間内に敵キャラクターにダメージを与えて倒しプレゼントをゲットする、カードバトル型のゲームが楽しめるという。

番組のデータ放送の制作には、データ放送制作スタッフに加え、カードのグラフィックや対戦時のモーションなど実際のアニメ製作スタッフが携わっており、一般の放送ではあまり見ることのできないような、クオリティの高いデザインとゲーム性を追求したデータ放送を提供する、としている。
 




■『ドラゴンボール改』 カードゲーム型データ放送の楽しみかた
・『ドラゴンボール改』のデータ放送は、番組を視聴することにより戦闘カードをゲットし、そのカードを使って敵キャラクターにダメージを与え倒していくカードバトルゲーム。
・戦闘カードは、番組をリアルタイムで視聴することでゲットできる(約3分視聴する毎にカード1枚)。またカードは、種類によって敵キャラクターに与えるダメージが異なる。
・放送時間内に敵キャラクターを倒すと、豪華プレゼントに応募することができる。倒すことができなかった場合も、ひきわけ賞として別のプレゼントに応募することが可能。
※初回は「ドラゴンボール改 究極!DX超戦士スカウター ブルーver.」を10名にプレゼント
・戦闘カードの種類は10種類以上用意されておりバラエティに富んでいる。また、敵キャラクターについても定期的に新しいキャラクターが登場する。



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