セガネットワークス、『キングダムコンクエスト2』で「戦略マップ」のウェブサービスを開始…変化する戦況をPCでリアルタイムに確認

セガネットワークスは7月18日、iOS/Android端末対応のゲームアプリ『キングダムコンクエスト 2 (Kingdom Conquest II)』において、ログインせずにPCブラウザ上でもゲーム内の戦況をリアルタイムで確認できる「戦略マップ」のサービスを開始した。対応言語は日本語、英語、中国語(簡体字)、韓国語となっている。
 
広大なワールドマップを舞台に、自身の領地や同盟の勢力拡大、敵対する同盟との戦争など、領土をめぐる戦いで「戦況」が時々刻々と変化する『キングダムコンクエスト 2』。「戦略マップ」のサービスを通じてPCブラウザをセカンドデバイスとして使用することで、モバイル端末でゲームをプレイしながらリアルタイムで広範囲の戦況を閲覧できるようになる。
 
『キングダムコンクエスト2 』は、既存のスマートフォンアプリの範疇にとどまらず、本格オンラインゲームならではの「リッチなユーザー体験」の提供を目指していく方針だ。
 

戦略マップ

 

戦略マップ(全体)例

青色の同盟と、赤色の同盟が交戦状態。このエリアに、赤い領地は少ないが、青色の同盟は水色の配下同盟を、赤色の同盟はオレンジの配下同盟を奪い合いながら領土戦争をしている。
 
 

■世界が「敵」と「味方」で塗り分けられる「戦略マップ」


戦略マップは、フィールドマップの全体像の把握を容易にするため、『キングダムコンクエスト2』のゲーム内で表示されている森や平原などのグラフィカルな表示ではなく、英数テキストでの記号的な表示に簡略化されている。これにより、他のプレイヤーが獲得していない塔や、魔獣のレベルアップに最適な領地など、目的の土地を直感的に探索しやすい地図になっている。

また、大きな特徴として、ゲーム内のフィールドマップと異なり、自身や敵対する同盟の領地を選択して着色できる機能がある。この機能により、敵味方が入り乱れる世界で、侵略してくる敵同盟を索敵したり、逆に、進軍するための起点となる味方の同盟員の領地を探したりと、同盟間戦争の趨勢が色分けによって把握しやすくなる。

・同名の登録と配色
戦略マップから土地のマスを選択すると、土地の座標・種類(城や軍事施設、タワーなど)・所有者・所属同盟といった、詳細情報が表示される。詳細情報に表示される同盟や、同盟名のテキスト検索から、同盟を登録して配色を選択すると、その同盟の版図全体がその色で塗りつぶされる。

また、自動的に、選択した同盟の支配下にある配下同盟全体も、一括で配色可能だ。配下同盟を、個別に選択して配色することもできる。
 

 
・座標移動と登録
広大なワールドマップを、スクロールして移動するだけでなく、直接座標を入力して移動することができる。移動先の座標をショートカットとして登録しておくことも可能だ。
 
・リアルタイム更新
前作『キングダムコンクエスト(Kingdom Conquest)』でも、ゲーム内限定で確認できる戦略マップが実装されていたが、更新頻度は6 時間ごとに限定されていた。今回『キングダムコンクエスト2』では、ユーザーのニーズを反映し、リアルタイムでのマップ更新を実現している。

 

戦略マップ

 

■『キングダムコンクエスト2』
 

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会社情報

会社名
株式会社セガ
設立
1960年6月
代表者
代表取締役会長CEO 里見 治紀/代表取締役社長COO 杉野 行雄/代表取締役副社長 内海 州史
決算期
3月
直近業績
売上高1916億7800万円、営業利益175億3900万円、経常利益171億9000万円、最終利益114億8800万円(2023年3月期)
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