ゼータ・ブリッジ、4月関東民放テレビ局のCMランキングを発表…モンスト、Mobage、キャンディークラッシュが上位に

ゼータ・ブリッジは、5月12日、同社独自のリアルタイムCM自動認識システムを利用して集計した、関東民放テレビ局の2014年4月におけるテレビCMオンエア実績を集計したランキングデータを公開した。

企業別オンエアランキングでは、放送回数2846回で花王が前月に続いて首位を獲得した。ソーシャルゲームプラットフォーム「Mobage」を展開するディー・エヌ・エー(DeNA)が放送回数1206回で前月の61位から大きく順位を上げた点が注目される。

 


また製品別では、ゲーム系のCMが上位に入った。DeNAの「Mobage」が放送回数1205回で2位にランクインしたほか、前月14位に入ったミクシィの『モンスターストライク』は放送回数513回で11位に順位を上げた。さらに、Kingの『キャンディークラッシュ』も15位となった。このほか、Gunosyが4位、Amebaブログも8位となった。

 


なお、対象とした放送局は、日本テレビ・TBSテレビ・フジテレビ・テレビ朝日・テレビ東京で、CMは5秒・10秒・15秒・30秒・60秒・120秒のCM素材のみ、番組宣伝・インフォマーシャルは集計対象外となっている。独自の自動認識システムで出力した結果でデータ精度を100%保証するものではないとのこと。



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