アイレップとAcquisio、デジタルマーケティングを提供する合弁会社アクイジオジャパン(仮称)を設立

アイレップ<2132>は、統合デジタルマーケティングプラットフォームを開発・提供するカナダAcquisioと日本に合弁会社「株式会社アクイジオジャパン(仮称) 」を設立することを決定したと発表した。代表取締役社長には、アイレップ執行役員の井上 祥士郎氏が就任する。

アクイジオジャパンは、デジタルマーケティング領域におけるプラットフォーム提供事業を行なう。アイレップが有する運用型広告領域での運用知識とノウハウと、Acquisioが有する統合デジタルマーケティングプラットフォーム開発における開発経験を組み合わせて、デジタルマーケティング領域において事業機会の拡大を図る、としている。

アクイジオジャパンは、独自開発したプラットフォームと、Acquisioが持つプラットフォームについえt,日本市場における独占販売権を持つ。また、アイレップは、「Marketia」(マーケティア)と同プラットフォームのつなぎ込みを積極的に行い、デジタルマーケティングエージェンシーとして、クライアントに最適なプラットフォームの活用提案を行う考えだ。

なお、出資比率は、アイレップが60%、Acquisioが40%とする。当初、アイレップの100%子会社として出資し、その後、Acquisioに対して第三者割当を行う予定。