ゼータ・ブリッジ、4月の関東CM放送ランキングを発表…『パズドラ』が商品別で4位に

ゼータ・ブリッジは、独自のリアルタイムCM自動認識システムを利用して集計した、関東民放テレビ局の2013年4月度のCMオンエアランキングを発表した。 発表によれば、企業別オンエアランキングでは、花王が1位を獲得し、日本コカ・コーラ、アサヒビールと続いた。こうしたなか、ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>が放送回数1399回で9位だった。前月の13位から4ランクアップとなった。グリー<3632>は引き続き圏外だった。     商品別オンエアランキングでは、前回首位だったDeNAの「Mobage」が2位だったものの、ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>の『パズル&ドラゴンズ』が放送回数605回で4位、バンダイナムコゲームスの『ONE PIECE アドベンチャーログ』が574回で6位にランクインするなどゲーム系が上位に入った。     なお、対象とした放送局は、日本テレビ・TBSテレビ・フジテレビ・テレビ朝日・テレビ東京だった。期間は4月1日から4月30日23時59分59秒までで、CMは5秒・10秒・15秒・30秒・60秒・120秒のCM素材のみ、番組宣伝・インフォマーシャルは集計対象外となっている。独自の自動認識システムで出力した結果でデータ精度を100%保証するものではないとのこと。