ガイアックス、SBテレコムと提携し、SAP向け中国語と韓国語電話サポートの提供開始

ガイアックス<3775>は、ソフトバンクテレコムと業務提携し、中国語・韓国語対応による電話でのカスタマーサポートサービスを日本のソーシャルアプリプロバイダー（SAP）向けに日本で初めて提供すると発表した。 ガイアックスは、従来より8カ国語（日・英・韓・中・仏・独・伊・西）対応のメールサポートに加え、中国国内にあるソフトバンクグループのBPOセンターと連携し、中国語・韓国語での電話サポートも開始する。 サービスは、ソフトバンクテレコムのBPOセンター内に両社による専用チームを編成して対応する。また担当するオペレーターには、開発スピードの早いソーシャルアプリの知識の早期習得とスキルアップのための研修を実施し、高品質のサービス提供を行う、としている。 ガイアックスによると、中国のApp Store売上げランキングトップ20のアプリのうち、日本の8倍にあたる40％が、韓国でも日本の4倍になる20％の企業が電話によるカスタマーサポートを行なっている。両国では課金関連のトラブル発生時には、電話対応のニーズが高いことが背景で、電話サポートの有無がビジネス展開上、重要になると説明している。     ソーシャルアプリサポート